サン・アローは
ぬいぐるみを通じて
社会貢献活動を行っています
私たちは、「We Create Happiness」を合言葉に、上質で安全・安心なぬいぐるみをつくり、世界中に夢と幸せをお届けしたいと思っています。ぬいぐるみの持つあたたかさ、抱きしめたときの柔らかさは、きっと多くの人の心をいやしてくれるはず…。その思いから、ぬいぐるみを通じた社会貢献活動にも力を注ぎ、心の支えを必要とする方々への支援を継続的に行っております。
Good Bears Day
10月27日は「グッドベアデー」。
1951年、アメリカ・オハイオ州に住んでいたテディベア好きの一人の紳士、ラッセル・マクリーンさんが、病と闘う子供たちを励ますために、クマのぬいぐるみをプレゼントすることを思いつきました。子供時代に長い闘病生活を経験していた彼は、何度となくテディベアに勇気づけられたことを覚えていたのです。マクリーンさんは入院中の子供たちにぬいぐるみを贈り続け、やがて、それは周囲の共感を呼んで、世界的な組織「グッド・ベアーズ・オブ・ザ・ワールド」へと発展していきました。
そして、1973年、そのイギリス支部を担っていたボブ・ヘンダーソンさん(元英国陸軍大佐、テディガールの持ち主)らによって、テディベアの名前の由来となったセオドア・ルーズベルト大統領の誕生日、10月27日を「心の支えを必要としている人にテディベアを贈るテディベアの記念日」=「グッドベアデー」とすることが決められました。
以来、ラッセル・マクリーンさんに端を発した、心の支えを必要とする方々にクマのぬいぐるみなどを贈り、支援する活動は、グッドベアデーを中心に展開されています。
故ボブ・ヘンダーソン英国陸軍大佐とテディガール
取組み事例
- テディベア・ミュージアムによるグッドベアデーの推進
- 伊豆・那須にある二つのテディベア・ミュージアムでは、館の開設(伊豆1995年、那須1997年)以来、継続的に「グッドベアデー」を実践してきました。毎年10月27日に、近隣の養護学校などを訪問し、子供たちにクマのぬいぐるみなどをプレゼントしています。
- 福祉団体へのぬいぐるみ寄付
- 社会福祉奉仕団 東京都青年文化協会社会福祉法人喜泉